ステロイドはかゆみを感じるのか?
アトピー性皮膚炎で何がかわいそう、何がイヤって言ったら「かゆみ」があることです。
かゆみがあるから、掻いてしまう、掻いてしまうからひどくなるわけです。
またかゆみがあると集中力が欠けてしまいます。
勉強や仕事に手が付かない、眠れない、それがストレスになり、ストレスがまたかゆみを引き起こすことになるのです。
この連鎖のもとかゆみをやっつけるには、どうしたらよいのでしょうか。
かゆみが弱い時には、一番にお肌のお手入れです。
アトピー性皮膚炎は少なからず乾燥肌になっています。
保湿することが大事なのです。
また、保湿の前にはお風呂で肌を清潔に保つことです。
お風呂上りにクリームやローションなどの保湿剤を全身に塗ってあげるとお肌に浸透しやすくベストでしょう。
皮膚炎がおさまっている時でも、きちんと保湿は続けることです。
かゆみが強い、強くなりそうなときは、やはりステロイド外用薬を使用することです。
ステロイドというと悪い情報やイメージが氾濫し、不信感がつきまとってしまいます。
しかし、ステロイドは炎症を抑え、かゆみを感じる神経も抑制してくれるので、皮膚炎を抑える効果が大きいのです。
ステロイドのことを知って、正しい使用法を守ればかゆみをコントロールすることが出来ます。

