ステロイドとは
ステロイドには、化学物質のステロイド、アナボリック・ステロイドといわれる筋肉増強剤、抗炎症性ステロイドといわれる副腎皮質ホルモンの3種類があります。
アナボリック・ステロイドは、筋肉増強を目的とした蛋白同化作用を持っている化合物の総称です。
アナボリック・ステロイドは、公式スポーツ大会、オリンピックなどのドーピング検査の対象として使用が禁止されています。
抗炎症性ステロイドは、副腎皮質ホルモンの抗炎症作用を利用した化合物で、アレルギー性皮膚炎など、さまざまな病気の治療に使われる医薬品です。
人間にとって、副腎皮質ホルモンは必要なホルモンですが、連続的に使用すると過剰状態になり、肥満や糖尿病、骨粗鬆症、高血圧など、さまざまな副作用を惹き起こします。
かといって、急に使用をやめてしまうと、症状が急激に悪化したりすることがしばしばあります。
抗炎症性ステロイドを使用する場合は、効果とバランスの関係がとても大切なので、投与方法などを十分に理解して使用していかないといけません。
市販で買えるステロイド系のお薬は、プレドニゾロンやデルモベートなどたくさんあります。
なので、取扱説明書をちゃんと読んで正しく使用しましょう。

